2021.02.10 中屋 鯨羊羹

食べたり

今日は、地元・尾道市の銘菓、中屋さんの鯨羊羹をいただきました。

以下は、中屋ホームページより引用

尾道銘菓 『鯨羊羹』

古来より海洋資源に恵まれていた日本人は、地球上最大の動物である「鯨」も例外ではなく、肉・脂・表皮はもとより、「鯨尺」の名があるようにその材料として「ひげ」までも無駄なく大切に利用してきました。現在では高価な食材となった鯨ですが、古くからの港町・尾道でも肉とともに、「おばけ」又は「おばいけ」といって、表皮の黒い部分とその下の「白皮」とよばれる脂肪層を薄く切って熱湯をかけ、流水でよく晒して酢味噌で食べる「さらし鯨」は極く一般的なたべものでした。
「鯨羊羹」は元は「鯨餅」といって、黒と白の二層の蒸し羊羹として江戸時代に記録が残っています。寒天の発見後、十八世紀後半頃より現在の羊羹に似たものが造られてきますが、「鯨羊羹」もそれに後れて現在の様になったと思われます。いずれにしましても、鯨の皮を意匠に取り入れ菓子にして愉しむ、私たち日本の先人達の美意識の高さと生活を豊かにする姿勢に頭が下がります。
※中屋の鯨羊羹には鯨の肉、油、その他 鯨からの抽出物等は、一切使用してはおりません。

実は、初めて食べました。

これまでは、少し敬遠…といいますか、食わず嫌いをしていました。

なんだか怖かったんです…

しかし、食べてみると…

美味しい。

白い部分は、ねっとり、もちもち。つぶつぶ感もあり、よかったです。

でも、子どもの時に食べても、あんまり感動しなかっただろうなと思いました。

大人の味ですね。

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